剣道

昨日、界隈の話題を一手に担うNHK『ミニモニでブレーメンの音楽隊』を見ていて思った

『小手』は手の甲を打っても一本にはならない

と言う事
私はこう見えて(見えてないか)も剣道は初段の腕前
ってか初段は中学剣道普通にやってれば取れるんだけどね
とは言っても一応段位名わけで、一端に剣道を語るに足る資格でも在る
で、『小手』の話、一般に『小手』と言われる部位は手首の辺りを打って一本になる
昨日のコンちゃんが打った様な甲への打撃は基本的に認められない
ただし、私のように基本的にズルイ奴は偶然を装って甲への打撃を行い
相手の拳を痛めつけるなどと言う裏技を用いる事も在る
剣道って思ったよりも練習が実にならないものだと私は思っている
私の経験上、少しやってみて素振りの型が格好悪い奴は何時まで経っても巧くならない
両手両足のコンビネーションに在る程度の柔軟性と応用力が無いとダメ
所謂センスってのがすごく大事
そう言う意味では昨日の『ブレーメン』の中で見え隠れしていた打ち込み稽古の様子
ドラマ用のエキストラだと思うが、みんな剣道向いて無さそうだな
あの竹刀への打ち込みって上級者になっても練習をちゃんとやる人は
ウォーミングアップに取り入れたりする重要な練習
実際の対人への打ち込みではなく適度な高さに設定された竹刀を打つ
単純に自分の今の踏み込みの常態を推し量るのに良い
それをあんな手打ちしてるようじゃ全然なってないよ^^)
と、軽く剣道を語ってみた