マラソン

高橋尚子選手がオリンピックの女子マラソンの選考から漏れた
私みたいな素人は単純に・・・

じゃあ10000mに出たら

とかって思ってしまう、出たら強そうだけどそう言うもんじゃないのか?
まぁまぁこの選考に関しては賛否両論あるのだろう
いつもの事だけど、選考基準がハッキリしないのが行けない
後、日本人はメダルに執着しすぎ、これ間違いない!
当然、獲れそうな種目に関してね
専門的に見てチャンスが在るって程度は注目されないが
高橋レベルの選手になると、物凄い期待の眼差しを受ける
とは言え、高橋は前走致命的なミスを二つしている

体調管理の不備

これはレース後に本人も監督も言ってるから事実
自己管理に任せた監督のミス、自己管理を任されて出来なかった高橋のミス
二つが合わさって大事な選考レースに100%で出走できなかった
そんな人を選手として選考するわけには行かない

自分の今の状態におけるフルパワーを把握できない

これは私の一見識の範囲ですが
去年の東京国際でのあの時の走り
結局2時間27分て言う平凡かそれ以下の記録になったのだが
良く考えてみよう
もし高橋が自分の体調が通常より落ちると自覚し
その落ちた状態で100%出して走ったとしよう、どうなったのかな?
あんな所でスパートしなかったよね、これ完全に自分が見えていない証拠
私の試算では普通に走っても2時間25分で走る事は可能だったはず
あの日の気候を考えればそれで充分だった、なのにあの結果的には暴走と言わざるを得ない走り
結局彼女はレース前の自己管理、更にはレース中の自己管理も出来ていなかった事になる
それに比べれば、荒天の中2時間27分で走った坂本、突き放されても粘って2時間23分で走った土佐
この二人の方が単純に今は期待できるんじゃないのかな
ほらこの辺はさ、私がさくら組のコンサートで思った事に近いものが選出された選手たちに生まれるんじゃないかと思うのだ
さくら組

なっちがいた方が良かったなんて思われたくない

と思ってコンサートに挑んだであろうところと似た感じで

高橋を選んでおくべきだったとは思われたくない

と思ってオリンピック頑張るだろう
オリンピック等の大きな大会で好記録が出るのにはそう言った極限に近い緊張感が必要
またそう言う緊張感をプラスに作用させる選手じゃないと良い成績は修められない
高橋はそう言うのを持っている人ではあるが、今回はそれ以前に選考されていると言う意識が足りなかった
高橋選手には今回のオリンピックは我慢してもらって、他の世界選手権等で頑張ってもらおう
次のオリンピックはさて年齢的に微妙だが今のスポーツ医学を考えると無理でもなかろう
今回は選ばれた3選手に頑張ってもらいましょう