雨雨曇り、やっぱ雨

昨日の娘。日記のタイトル巧いと思うんですけど・・・
それはさて置き、一年の半分が過ぎようとする今日この頃
会社は半期の決算とかの時期になり、社員は目標の確認とかの時期である
その性質が良であろうと不良であろうとそれは変わらないわけで
年初に立てた目標を確認、問題があるわけが無い
できない事を目標に上げるほど馬鹿じゃない
目標は少し頑張れば達成できるくらいに設定しべしと言う
その意味をどう解釈するか
結局はできる事しか出来ないって事に違いないでしょ
だからできない事を目標にする事は無いので中間問題なく経過する
さて、うちの会社は何時の頃からか、『仕事のやり甲斐』について社員に問うようになった
思い起こせばその頃からだろうか、自らを不良社員と思うようになったのは・・・
そんな事を社員に問うと言う事はつまり『やり甲斐が在る仕事なのかどうか』に自信がないと言う事
で、この問いには歯の浮くような台詞を書いてやれば会社的には評価が高くなる
実際に思っているかどうか知らんがそう言う事を皆書いているようだ

私には出来ません

そう思ったときからですね、上に登る必要がない事に気がつき
最下層で小金を拾う守銭奴で良いと悟ったのは
前の日記にも書いた事が在るのですが、私を仕事に突き動かすのは金、サラリー
だからと言ってそれは仕事へのやり甲斐とかじゃない
仕事は飽くまでも手段である、金を得るための手段
今の仕事である必要は無いのだが、今から職を変えるのは得策ではない
今の仕事をどう思っていようが続ける事が最善最良である
仕事にやり甲斐を持たない、持てないのではない、持たないのである
必要としない、やり甲斐が無きゃ、仕事つまらなくないかと言われる
つまらない、間違いなくつまらないさ、でも仕事が楽しい必要なんか無い
仕事は辛くて当然、だからできるだけ楽なように工夫するのである
私は仕事にやり甲斐を必要としない、そんなものが無くても仕事は出来る
貰える物が貰えるのであれば、その対価に見合った仕事を私はする、それ以上はしない
こんなものビジネスライクでもなんでもない
最下級戦士の生き抜く為の手段の一つに他ならない、これがベストなわけも無い
他にいい方法は幾らでもあろう、私はこれで行くというだけ