岡部J
愛知博より正味私にとってはこっちが大事
今週末土日の二日間は中山競馬場が熱い!
岡部騎手引退記念イベントが各種行われている
詳しくは↓
http://www.jra.go.jp/info/0503/20050310-event.html
こんな感じ
仕事なんかしてる場合じゃないんだよね、中山行きたいなぁ・・・
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競馬ファンの拡大って大きく分けると幾つか在って
古くは私が生まれた頃、ハイセイコー世代
私が競馬に嵌りだした頃、オグリキャップ世代
近年では三冠馬ナリタブライアンの頃、ナリブー世代
後まだ細々在るけれど、有名なのはこの辺
実際の競馬とは違う角度と言えば、ダビスタ世代ってのもあるが
その辺は私的解釈ではナリブー世代に入る感覚でいます
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で、各世代とも少なからず岡部幸雄と言う騎手に少なからず関ってきている
まぁハイセイコーの時代には既にトップジョッキー
オグリに至っては一度だけど、それがG1有馬記念でしかも勝ってる
ナリブーとは直接は関ってないけど、当時はエアダブリンで『高速ステイヤー』なんてのを確立したりした
そんな直接的なものだけじゃなく、先日少し書いたような
岡部頼み的な要素は少なからずあった
個人的な感覚では、岡部さんには100万くらい儲けさせてもらってる
当然その数倍の負けも喰らっているがね、それが競馬であり、ギャンブルである
神様と呼ばれた大川慶次郎氏は生前
私は競馬で1億儲けたが、2億損した
と言っている、神様をしてそうなのである
損した事は忘れない、得した事は一瞬の喜び、そんなもんだ
怒りの矛先は時には馬、時には人へ向く
それら全てを38年も受け止めてきた岡部騎手、否もう騎手じゃないんだよなぁ
本人は少し競馬界から離れるような口ぶりだったけど
ファンの勝手な想いから言えば、岡部さんの作る競走馬を見てみたい気はする
調教師としてではなくとも、生産者としてでもいい
岡部さんほどの人脈と人柄なら牧場1つ丸ごと任されてもおかしくないし
直ぐじゃなくても良いから、岡部幸雄による競走馬の在り方ってのを示して欲しいものだ
- 作者: 岡部幸雄
- 出版社/メーカー: ミデアム出版社
- 発売日: 1991/12
- メディア: 単行本
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因みに確か4巻くらいまで出てると思う(書いておいて読んでない俺って。。。)