零封

T0-9G
勝利投手:上原
敗戦投手:福原
本塁打:清原 6号 1回2ラン、キャプラー 3号 8回ソロ、高橋由 5号 8回2ラン、清原 7号 8回ソロ

  • 戦評

福原を叩いた時点で今日の勝利は確定的
上原に隙は無い、心配なのは球数くらい
清原の2本の本塁打が注目されるところだが、私は違う2点に注目したい
1つははキャプラー
駄目押しのHRはさて置き、その前の果敢な走塁
彼に求められているのは正にその足であり、すなわち走塁
あの走塁は博打ではない、彼の中に確信が在っての物
そうでなければやらないし、やってはいけない走塁、見事です
2つ目は清水
前述のキャプラーに定位置を奪われ、昨年170本以上のヒットを打ち
今年も特に何処か悪いわけでもないのにレギュラーで試合に出られない
それでも代打で出れば全力のプレイ、ヒットが出ない時期が続いたが
今日待望の一本が出た
監督の方針でキャプラーを使っている事は仕方のない事
そこに腐る事無く、直向にプレイする清水の2005年シーズンがやっと開幕した
個人的にはヒーローインタビューにはキャプラーを呼んで欲しかったんだがね
まぁ絵的にエースと4番と言う事になるのは当然だな
最後大差で佐藤を出してキッチリ0で締めた事も明日に繋がるだろう
昨日Tが大差で勝っていながら投手継投に隙を見せ、Gに明日に繋がる負けにしてしまった
Gは今日完璧にTを封じ込め明日も打たせない形に持っていった
明日勝って5割復帰と行こうじゃないか!