勝負と言うもの

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20050421-00020312-jij-spo.html
髪を切った井川に完敗のGだったわけだが
そんな中、500号の掛かっていた清原がまた面白げな事を言っていた様子
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/giants/apr/o20050421_10.htm
8点リードの7回フルカウントで藤川の投じた球はフォーク
清原のバットは見事に空を斬り三振
そこで清原は

「8点リード。7回。カウント2―3やろ」
「それで最後がフォークやろ。はあー。けつの穴が小さいというか…」

と・・・間抜けな話だ
勝負ってモノを勘違いしている、ストレートを投げることが真っ向勝負で
変化球を投げる事は逃げているとでも言うのだろうか
それも、打って言った言葉ならばともかく、三振しておいて言う言葉としては最悪だ
打てなかった球を投げた投手に対して、自分の思った勝負が出来なかったからと侮蔑の言葉
こういう部分で私はこの人がどうにも好きになれないのだ
直球8割変化球2割の投手の投げる変化球だって勝負には違いないんだ
勘違いも程々にして欲しい
どこの馬鹿が打者の思い通りの球を投げるって言うんだ
そりゃ打たれりゃ後世に何時までも映像として残るからおいしいだろうけど
飽く迄もそれは全力で対峙してのもの、その全力が変化球であって悪いわけが無い