鬼が笑う話

来年の話をすると鬼が笑う
と、言うが、今期のセリーグの話で言うならば『トラが笑う』か
これがGフロントに限った話ではない事は昨年の合併劇で周知となった事だが
選手は希望が薄くとも優勝へ、それが叶わなければAクラス、それもダメなら1つでも上の順位
最終的には1つでも多く勝とうと頑張っているわけだ
個人的には優勝を目指す応援は諦めているが、勝利を諦めては無い
そんな中、来期構想を漏らすフロント、何処の世界でも上層部は現場が見えていないのである
一昨年、原監督を解雇(実質)した経緯を考えれば
去年、今年の堀内監督の成績は契約を反古にしても解雇の方向へ向かわざるを得まい
また堀内も腹を括っていることだろう
とは言え、この時期にその情報がマスコミに流れるのは良くない

こんなものは極々水面下で行われるべき時期であって
この時期の朝刊スポーツ紙一面を飾るようなモンじゃない
書く方も書く方だが、漏らす方も漏らす方だ


正直な話『谷』とか要らないから・・・
谷が使えないって言うんじゃない、素晴らしい選手です
でもGには良い若いの一杯居るんです
テレビの視聴率があの状態であるならば、もう話題を追う必要なんか無い
今の日本プロ野球界は現場主義に切り替わろうとしている
その最たる例が千葉ロッテだろう
あのマリンスタジアムの盛り上がりは視聴率に置き換えられないもの
今本当に野球がすきで見たい人は球場へ行くのです
テレビで見たい人は民放なんか見ないんです
最初から最後まで見られる放送を選択するのです
だから、目先の華やかさと話題性を追う必要はGにすらない時代が来たのである