GW杯
平日に2日も休んでGatasの居ない日まで観戦
Gatas云々を度外視して、単純に芸能人女子フットサルの試合としては
Gatasの居なかった7日の方が白熱してたかも知れない
とりあえず全チーム、感想を書いてみる
- Carezza：グループA1敗1分3位
まさかの予選リーグ敗退、選手の動きに全く以って不備はなかった様に見える
正しくCarezzaのフットサルが行われていた
しかし、12分を強く意識し過ぎたベンチが選手の可能性を摘んでしまったかも知れない
初戦の四谷戦、スターティングに小島の姿がない
全体の技術が向上しているとは言え、攻守で小島の存在は大きい
リーグ戦とは言え2試合しかない、守備偏重の現状を考えれば先制点は絶対条件
12分を深読みして後半勝負を目論んだ結果、開始1分での失点、慌てて小島投入、見事な後手後手であった
何とか追いつくも、すぐに逆転され敗戦
続くザナドゥ戦、四谷戦の反省から開始直後から全開で攻め込んで早々に得点
逃げ切りを図ろうとした後半も押し迫った頃、小島に指示を与えようと交代した瞬間に失点
あの時間帯、わざわざベンチに呼んでまで出す指示って何だったんだろう
Carezzaはこの手のベンチに呼んでの指示って良くやるけど、あの場面は完全に形式的にやり過ぎ
ベンチからの声の指示で十分だった、これもベンチのミス
チームが万全に見えただけにこの敗退は残念だった
- ザナドゥ：グループA2分2位
徐々に経験者フルセットが機能し始めてはいる、ちょー怖い
小由里をフィクソに下げて守備を固めた上で、松本の切り込み、MANAMIの詰め、安田の粘り
時より放つ小由里の長距離砲は以前の脅威を思い出す鈍い打撃音を取り戻している
大雑把な中に経験者揃いならではの上手さがいやらしく怖い
松本がGatas戦で1点取ったら一気に爆発しそうな予感、怖い
- 四谷クローバーズ：グループA：1勝1分1位
伊藤の神懸り的な好セーブと斉藤リコの攻守にわたる活躍で見事な1位通過
初戦Carezza戦での一瞬の隙を突いた斉藤のロングシュートは見事
以降Carezza選手の執拗なマークに遭ってプレイの精度は落ちたけれど
体格で上回るカレの選手のプレッシャーに負けない下半身の強さは特筆すべきもの
伊藤が2戦張り切って守った代償で膝を痛めた様子、選手層の薄さは否めない
特にGK伊藤は絶対的存在だけに回復のほどが浮沈を決定付けるかもしれない
- TEAM Good：グループB2敗3位
体験参加だと思ってたんだけど、小癪にも勝つ気でいたらしい（8日恋サル参照）
なるほど弱者の妙案の極みたる堅守カウンター
徹底的に守備の練習をしてきた様子が伺える
10番福田は経験者かもな、そう見えるだけのボール裁きでした
上手くなる伸び代は在るんだろうけど、あの子らに全然興味がわかない
ただ名誉監督が脇坂だって言うのが個人的に興味をそそる
まぁ先々どうなるかは未知数なチームだな
- チャクチャクj.b：グループB1勝1分2位
昨年のスフィアリーグプレマッチでCarezzaに勝って以来の勝利を究極格下とは言えGoodから上げる
郡司が怪我だか体調不良だかで出られない
何時も以上に攻撃にコマが足りない、庄司が果敢にロングを放つ
こぼれ球を押し込む役が居たらもっと点が入りそうな気はする
Gatasとは相性が良いんだか悪いんだか勝てないけど負けないな展開
庄司孤軍奮闘の中、最近躍進の山本が得点を決めた事がチームの活性化に繋がると堅守は実証済みなだけに怖い存在
