C,D

昨日の続き

Carezzaに続き所謂スフィアリーグ3強の一角をなすdreamが予選敗退
芸人チーム2チームを相手にした事がある意味この敗退に繋がった気もする
宇津木の威圧感がASAIにも蹴竹にも通じない
いくらかの不調はあったのだろうが、それでも技術的に他を圧倒するものがある
それ故に少し控え目に試合をしてしまう、そこをASAIにも蹴竹にも漬け込まれた感じ
恐らく聞こえているであろう宇津木批判的なもの
それを払拭しようと何度かdreamオリメンでスターティングを組んでいた事もあったが
結局それじゃどうにもならず宇津木なり16番なりを入れざるを得ない
dream以外のサポーターの声なんか気にせずにやれば違う結果もあったろう
dreamと言うネームバリューが完全なるヒールを選択できなかったって事かな
後、橘のパントキックが時間の無駄である事を誰か教えてあげたほうがいいんじゃないのか
ロングスローが出来ないのは仕方ない、あの程度の精度のキックを多用する意味が解らない

  • 蹴竹G:グループC1勝1敗2位

ASAIに勝ってdreamに負けて2位で決勝行き、結果から見ると見事な漁夫の利であった
自力では順当な勝敗、ASAIがドリを完封で結果2位通過
勝てない相手が予選で消えて、組し易いASAIが予選通過
キャプテン中村、9番高宮のコンビネーションは健在、10番中村の左足から繰り出されるフリーキックも強力
更に今回、GKを1番の村田ではなく20番の鈴木で通してきた
その20番鈴木のキックがすばらしく威力があり、ASAI戦では自軍ゴールから蹴りだして直接相手ゴールに叩き込んだ
ドリ橘が自慢げにプロフにも書いているパントキックによるゴールとは質が違うように見えた
あれは精度が上がってきたら怖い武器になるかもしれない、って言うくらいだから精度は現状大した事はない

得点3点すべて山口である、実はASAIはそれで良いんだと思う
攻撃に関しては山口に如何にシュート体制を作らせるか、そこ一点に集中すれば良い
特筆すべきは8番の異常なスタミナである
8番と言えば『転び屋』として非常に邪魔な存在と言う認識だったが
あの会場の暑さの中、12分ハーフを2試合、一度酸欠っぽくベンチに下がるシーンもあったが、直ぐに戻った
常に走り回り相手ボールに突っかかって行く
相手の嫌がるプレイをすることはある意味正しい、あれをされる事で相手選手がリズムを狂わせられてしまう
ドリ宇津木ほどのプレイヤーでも狂いが生じる、絶対的優位なはずの1対1でボールを奪われるなんてシーンも在った
ASAIは最終ドリ戦勝つしかなかったという追い詰められた状況が逆に高いモチベーションを生んだのかもしれない
対戦組み合わせが呼んだミラクルのような感じもする、当然そうできる実力があったことは事実として受け止めるべき