BLEACH

週刊少年ジャンプにて連載中のBLEACH
内容の詳細の説明はこの際省く、知ってる人向けにその前提で話を唐突に進める
虚圏へ入って以降、若干敵とのパワーバランスが取れなくて
話がグズグズになっているように見えなくもなかったのだが
特に話に区切りがついていた訳でもないのに、場面を急に変えて過去編に突入した
これが案外面白い、言ったらスターウォーズ的手法
先にある事実がわかっている状況で、過去の物語を作っていく
その中で一部で話題になっているのが各キャラクターの外見的内面的成長のスピード
舞台は110年前の尸魂界
確認しうる限り見るからに若い容姿に描かれているキャラと
若干若く描かれているキャラと殆ど変化の無いキャラに三分されているように見える
普通に考えると尸魂界の世界では成長速度が10倍くらいの遅さになると考える処でしょうけど
そうすると変化のあったキャラは良いとして100年で殆ど変わってないキャラの説明がつかない
そこで私が考えるに、サイヤ人的成長曲線じゃないかと思うのです
DB連載最終回になろうかと言う頃、べジータが発した台詞で
サイヤ人は戦闘に適した体格を長く維持できる』的なことを言っていた
つまり、死神もそういう事なんじゃないかな
戦闘に適した体格を長く維持することで死神としての任務を継続的に長く追行できる
基本的に死して赴く先であるはずの尸魂界
死者の魂に寿命は無いはずなのに病気で死んだりしちゃう設定
精霊廷の中と流魂街での明らかに違う世界観
あの中で生活すると言う事がつまりそういう成長を促すように体が作られる
あの話の中で言うところの霊子構造が作り変えられるって事なんじゃないかな
まぁマンガの設定を作者が書いてない時点で予想するのは
外れた時格好悪いんですけどね、まぁなんとなくそんな事を思ったりしたわけです