マクロス

アキバ系!電脳空間カウボーイズZ: 第二百四十五回 電脳空間国際競争 前編
今回の電カー冒頭でケイス氏がマクロスについて『セルフパロディ』と言っている
捉え方の問題だけど、私は少し違うと思っている
マクロスFに関しては公式に初代作品である『超時空要塞マクロス』から歴史的につながった話
ウィキペディアの記載を参考にすれば*1マクロスから50年後、マクロス7から14年後
だからシェリルがバサラのキメ台詞を使う事もパロディではなく、前世代のビックアーティストへのリスペクトと考える
ガンダムの様に全く別の歴史背景を持ちつつ同じシリーズとしてタイトルを引き継いでいるものでさえ
シリーズモノであるが故の似たようなキャラクター設定が在るのだから
歴史的に繋がりがあると言う事を公然と立てて作っているシリーズならば
前作前々作のニュアンスがそこかしこにあって当然、それをパロディと言っちゃシリーズ物は見られない
まぁ今回の本題のグローバル経済的な部分と関係ない所に引っかかってみたわけだが
氏のマクロスの見解も、マクロスをちゃんと見てるからこその見解である事は否定できないわけで
ただちゃんと見てるならアレをパロディとはして欲しくは無かったなと。