S級

能力評価表でA級の上にS級と評価される事がある
Aの上でSなんだからAよりも優れていると言う評価である
しかし、この評価の見方は一部評論筋ではS級よりA級の方が総合的には上と見る向きもある
S級の選手ってのはその優れた能力の反面、結果にムラがある事が多いという
つまり突出して好成績を出す事もあるが凡庸な結果を出す事もある
対しA級の評価選手は安定してA級の能力を発揮する
まぁぶっちゃけて言うと実績はあるが華が無い選手って事らしい
主に高校野球の選手評価について言われる事で
年齢を重ねて洗練され生き残っていく事でムラが無くなって行く可能性は大いに秘めている
至近での良い例が松坂投手でしょう、彼も素晴らしい能力の反面ポカが多かった
勝ち星の割りに敗戦が多かったのがその証拠
MLBへ行ってから一気に洗練され負け難い投手になった
昨日先発のダルビッシュもS級高校球児、チームの好調期とも重なって負け数は少ないものの
やはり彼も松坂同様のS級選手特有のムラを感じます
そこへ行くと今日先発の岩隈は才能を徐々に開花させ、いろんな事情で才能を頓挫させ
更にそこから創意工夫で這い上がってきた選手
今の彼に隙らしい隙は感じられない、額面通りの投球をするだろう
つまり、打つ方が打てば問題なく勝てると思う
まぁその打つ方に問題が山積みなんですけどね
それでも当方算出では4-0で日本の勝ちと見ています、今日は午後から仕事になりません