読了

偽物語(上) (講談社BOX)

偽物語(上) (講談社BOX)

偽物語(下) (講談社BOX)

偽物語(下) (講談社BOX)

偽物語上下読了、これで既刊の化物語原作は読み終えた
この2冊で語られる暦の妹二人についてはアニメ本編では殆んど触れられないわけで
そんな二人が活躍する話かと思いきや、まぁ殆んど暦の奔走劇
月火に至っては自身殆んど何もしていないと言う顛末
その辺は化物語本編との大きな違い、どちらも怪異により引き起こされる物語でありつつも
そこに深く関わる暦の話である、つまり怪異に出会ってしまった本人は偽物語に関して言えば意識が無い
傷や化物語での描写とは明らかに違っていた
そう言う意味では来年出るとされている2作が楽しみ
どちらも作品中1,2を争う人気キャラの羽川と八九寺、どちらも強く怪異に惹かれた存在
ってか八九寺は怪異そのものだしね
暦との軽快な会話劇が楽しめるんじゃないかと期待している