開幕

YS2-9G
結果的に点差は開いたが、序盤から中盤に掛けて緊張感のある好ゲームでした
G先発東野は7年目にして初先発、しかもGでは西本聖氏以来のドラ1以外の投手*1
去年の勝ち頭とは言え終盤負けが込んでいたり、勝ってた頃でも何処か自信の無さそうな表情で投げている印象があった
そんな東野なので少し心配なところがあったのだが、蓋を開けてみたら7回までノーヒッターの好投
初ヒット打たれてから一気に崩れて2失点で降板は以降に課題を残したが
投げてる時の表情が非常に自信溢れる様子でよかった、見方によったら笑顔過ぎるって感じもしなくはなかったが
個人的には彼はあれくらいで良いと思っています
打の方では試合を決めるHRを放った長野選手もさる事ながら、阿部選手の怪我もあって16年目にして初開幕スタメンの鶴岡選手
正直リードは阿部選手に遜色ない信頼はありましたが打の方はちょっとと思ってました
本当にゴメンナサイ、チーム初安打を含む2安打マルチヒット
阿部選手のような大きいのは期待できないのかも知れませんが、今年は単打の重要性が見直される年になりそうな予感
そういう年だからこそ彼のような選手が重要になってくるのでしょう、見事でした
両軍ともに全体的に詰まった当たりが多かったように感じます
思ったよりも低反発の統一球は飛距離に影響が出そうです
ただそれは事前に解っていたことであり、それ相応の対応は各球団やってきている
HR便りと言われるGも例外ではなく、きっちりそこにアジャストしてきていることは今日の試合でハッキリしました
これまで以上に繋ぐ野球が重要になってくるのでしょう
そういう意味では今日は抑えたもののYSはは青木選手はじめもともと安打製造に長けた選手が多いチーム
今日の勝ちに浮かれること無く引き締めてかかって欲しい、まぁこんな事は言われるまでもない事だろうとは思うがな
後最後に一つ、東野投手帽子の座りを気にし過ぎだw

*1:外国人を除く