ベテラン強打者

YB1-0G
最下位YBに零封負け、完全に抑えられたってんなら收まりも効くが再三のチャンスに凡打
注目は7回、フィールズが先頭フェン直の2塁打、続く打者は小笠原
監督自らベンチを出て小笠原に助言、しかるに小笠原外角の球をミートするもショート正面のゴロ
当たりは悪くなかったと思う、しかしラジオでG-OB元木大介氏がなるほど彼らしい解説をしていた
あの場面、巧打者小笠原であっても昨今の不振を考えれば送りバントの指示が出てもおかしく無い
そういう状況で監督が小笠原を信頼してバントは指示せずに自由に打たせた
であるならば、小笠原は最低でも2塁走者を3塁に進める打球を打つべきである
良い当たりとかじゃない、進塁打を打つという姿勢が必要だったと
つまりは外角のボールであっても無理矢理にでも引っ張っていく姿勢が必要だったと
そんな事は2000本打ってるような選手なら解って当然の場面、それが出来ないのは最悪であるとバッサリやってた
最近あんまり見かけないなと思ったら地味に良い解説してたよ、まさにその通り
あの場面はもしヒットになったとしてもレフト方向へ打っちゃダメな場面
引っ張ろうとしてる中で飛んでしまったなら兎も角、ボールに対して余りにも自然に打ち過ぎている
巧打者が故の事なんだろうけど、もうそれ処じゃないでしょ小笠原もさ
もう少し泥臭く行くべきなんじゃないのかな