負けに近い引き分け

D6-6G
最後岩瀬を打って同点引き分けと結果だけで言えば負けゲームを追い着いたので勝ちに近い気もするが
序盤1-5から6回一挙逆転されてのことだけに、どうにも勿体無い
まぁホールトンに関して言えば大体わかったと思う、杉内もそうだけどと言うかほとんどの好投手がそうなんだけど
試合を支配してしまうような投球をする投手なんてそうは居ないわけで
要点を抑えた投球をした上で、替わり時の要所を監督コーチが見極め適切な交代をする
それが綺麗に嵌るからホールトンは去年アレだけの勝ち星を上げたんだろう
替え時が解りやすいのでそこで適切に替えやすい
今日の場合は小野が誤算だった、あの点差ならやれると判断しての登板だったんだろうけれど
完全に期待を裏切ってしまった、彼にはもっとやってほしいんだけどな
オーソドックスな投球スタイルなので先発向きなのかもしれないが現状中継ぎで実績を作らないと前には回れない
ただまぁオーソドックスなだけにピンチでの登板は向かないのかとも思うけれど今日のは自滅なんでどうにも評価を下げざるを得ない
山口が初登板でこそやられたが以降見違えるようにいい投球をしている現状なら6回7回を切り抜ければ勝利は見えてくる
小野、越智、高木辺りにこの後踏ん張ってほしいものだ