快勝

C0-5G
高橋由伸プロ野球37人目、巨人5人目の通算300号本塁打を恩師長嶋茂雄観戦の試合で決める
花を添えるように内海が貫禄の完封で連敗を2で止める
振り返れば3以上の連敗は4月2度目の5連敗以降ないんだな、因みに2連敗も3回だけ
前の試合の悪い流れを引きずらない、逆に良い流れは次の試合も引っ張る
そう言う意味では完封で救援陣を完全休養させた事は大きい
打つ方は村田が少々心配、ここまで下位チームである程度自由にやっていた後半戦
Gに来て優勝争いする中での打席の重要さを理解しているが故の不振と思いたい
打順を下げられ、もがく中で活路を見出すしかない
4番は4番でしか活躍できないと言う人もいるが、Gでそんな事言える程の存在になる事は事実上不可能
当然ある程度の格は必要だろう、Gに4番目の打者は必要ない
ただ四番を張るには格と同等のコンディションが必要になる
捕手の重責もある阿部を余り酷使したくないところではあるが、現状格とコンディションを両立できるのが彼しかいない
村田がこの不振を払拭し格に見合うコンディションを取り戻すことを願う


余談だがこの試合Cは左投手の内海対策で右打者を並べた
まぁ逆に言うと外せない左打者が居ないという事でもあるんだろうが
内海の球種と投球スタイルを考えるとチェンジアップの使い処が楽になるので意味が無い
それが解ってて右を並べるなら外のチェンジアップ他変化球は捨てるくらいまでやらないと
それが出来ずにゴロの山を築いてしまったC打線、ちょっとメイショウノムケンにしては愚作だったか