投球フォームがチェンジアップ

G1-2YS
ラジオで聞いてたわけだが文化放送のSアナが全部絶叫系の実況するので非常に聞き難かった
それを軽く受け流す駒田氏の解説が良かったので変えずに聞いてた


さて、菅野の新人王取りに援護射撃したかったところだが、2度目の対戦で2度ともやられてしまう
前の時、翻ってはアマチュア時代の映像を見た時も思った事だが
彼の代名詞とも言えるあの豪快なフォーム、しかしそこから投じられるボールはフォームとは裏腹に普通
当然普通と言っても悪い意味ではなく、フォームに比較して荒々しさの無い素直な球
140キロ台中盤をコンスタントに直球で投じ、緩急の効いた変化球を両サイドに投げ分ける
本家のNライアンもその剛速球が有名だがそれだけで勝てるわけも無く当然他の球も良かったのだろう
それでもやはりフォームから来るライアンの異名とはちょっとニュアンスの違う投球をすると言うかあのフォームからあの素直なボールはもう一連の動作が打者に対してのフェイントなんじゃないだろうか
G打撃陣が悉くタイミングを見失って凡打を繰り返す、かと言って全く打てないわけじゃない
今後も苦戦必死な投手になりそうだ、菅野には自力で抜き出てもらうしかないかな