投球の間

C1-1G
CSに向けてという意味では問題のない引き分け
逆転優勝という意味では上にチームが勝ってる事も含めて痛い引き分け
沢村の新人王と言う意味では勝ち負け付かずはプラマイゼロだが防御率的にはまた少し良くなってるので前進かな
さて、今日は急に思い立ってドームまで沢村を見に行ってきた
少し遠目からの観戦だったがテレビとは違う角度から沢村をジックリ見てきた
なるほどアレだけの成績を残すだけの投手なので流石にその投球フォームはブレがない

ただなんでこんなイイ投手が11敗もしてるのか、なんで彼が投げる時打線が沈黙するのか
巷じゃ某王子の流行語から派生して持ってないと揶揄される始末
実際の所2点代前半の防御率の投手が大きく負け越すってのはボールが変わって投手有利になった中だけに余計目立つ
何か有るんじゃないかと、その流行語の反対語みたいなので片付かない何かがないもんかとジックリ見てみた
そこで思ったのが投球の間の悪さ、テンポが早い遅いの話ではなく
打者とのタイミングの方の間、他の投手でも打者との間が合わなくて一旦外したりなんてのがあるが
アレの小規模かつ深い部分で間が悪いんじゃないだろうかと感じました
沢村はランナー無しでもセットで投げます、今日は上記の写真がある様に写真をバンバン撮るつもりで行きました
セットの瞬間にシャッターに手をかけ始動と同時に連写で捉えようと目論んでいたわけですが
どうにも始動のタイミングが読めない、プロじゃないんで読めなくて当然の部分もあるんだが
それにしてもなんか始動のタイミングが変なんですよね、逆にそれが打者のタイミングを外す結果にもなってるのかも知れません
所謂逆球やコントロールミスが多い中で抑えてる結果の要因はその圧倒的な球威に隠れたタイミング外しがあるんじゃないかと
全く同じように投げているのに実はその間が打者のそれに合わない
ところがその間の悪さは知らずの内に守備の間も悪くし知らずの間に攻撃の間も悪くしてる
そんな感じの素人仮設を考えてみた、まぁ飽くまでも1プロ野球ファンの屁理屈考察なんで全く以って当てになりませんけどね