WBC第1第2ラウンド終了感想 #WBC

日本は各三試合を2-1、3-0で戦ってPOOL1を1位で通過、決勝ラウンドに進んだ
初戦のブラジル戦での苦戦から始まりキューバ戦の敗戦
台湾との激闘、オランダ戦の圧勝と投打に波乱のPOOL1でした
12球団最多の7人選抜のG選手が悉く不振
最後帳尻を合わせた感はあるけれど、阿部辺りは去年終盤の活躍とまでは行かなくても
もう少し均して打ってたら、特に第一ラウンドは結果もっと良かったかも知らん
G各選手には直近昨年の実績を大きく買われての選出である事を重々に意識しその評価に恥じない活躍を期待したい
まだ間に合います。


監督問題は案の定と言うかなんと言うか、やはり幾ら解説者として現場を見ていたとは言え
実戦に身を置いていなかった人の試合感というのは、どこか机上の空論的なものを感じてしまう
理想と現実のギャップを埋める作業に終始していたように感じます
その辺は現役の監督に近い梨田コーチ、現役選手に近い立浪コーチに期待したい
各所の専門コーチは与田、緒方両コーチ共に良い味を出している
後は決定権のある監督とその直下コーチ2人の現実的な采配次第なんじゃないでしょうか