偽物語 かれんビー其の七〜バトルではなくリンチ

020〜022 P275〜319
注目だったバトルの描写、原作読んでる時はアニメになったらと思いながら読んでいたが
実際アニメーションで見てみると思ったより迫力がない
その辺は火憐が一方的に暦に武力行使しているというメンもあるし
またその使われている武力がかなり変則な武術行為であるが故にあの速度で動かれても何が起こっているかわからない
この辺が文章でみっちり説明されたものを動画ではあっさりと言えるほどの時間で消化してしまう事の難しさか
そういう意味では後半の解決部も同様、恒例の結末はサラっとではあるものの文章ではびっしり書かれている
しかしそこに動きがない、それをアニメ化しようとすると引いたり寄ったりの画角で魅せるしか無かったのかな
もしかするとBDで何らかの加筆修正が入るかも知れないけどな、その辺は制作のやる気と発想に頼るしかない


全11話の予定放送回数の大半を使ってしまったわけだが、原作でほぼ同分量のつきひフェニックス
さて残り4話でどうすんのか
前作化物語でのなでこスネイクの様に原作を弄ってコンパクトにまとめるのか
もしくは同じく化物語同様に続きはウェブでって事にすんのか?